2021-06-08 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号
政府は、二〇一九年一月に行った基幹統計の点検に際し、賃金構造基本統計調査については厚生労働省が当初は適切に報告せず、政府全体の取りまとめ報告の後になって同統計調査の問題点を公表するに至ったという悪質な事案でした。行政評価局は、賃金構造基本統計問題に関する緊急報告を公表して、問題点を大きく指摘しました。
政府は、二〇一九年一月に行った基幹統計の点検に際し、賃金構造基本統計調査については厚生労働省が当初は適切に報告せず、政府全体の取りまとめ報告の後になって同統計調査の問題点を公表するに至ったという悪質な事案でした。行政評価局は、賃金構造基本統計問題に関する緊急報告を公表して、問題点を大きく指摘しました。
一方、五月二十一日に取りまとめられた性犯罪に関する刑法検討会の取りまとめ報告書を読んでいますと、この地位、関係性を利用した犯罪類型の在り方の議論の中で、教師やコーチによる児童との性的行為を一律に処罰することには疑問があるという信じ難い意見も出されたという記述を見付けたわけなんです。
先日発表された性犯罪に関する刑事法検討会取りまとめ報告書によりますと、地位・関係性を利用した犯罪類型の在り方の項で、障害を有する者を被害者とする罰則の在り方に関する議論での意見が記述されておりました。障害のある方が性犯罪という卑劣な行為の被害者にならないために、抑止という意味では適正な法改正を望んでおります。
二月の十二日は、ファイザー製薬の特例承認だったか、薬食審だったか、ちょっと定かではないですが、そのときに、PMDAの取りまとめ、報告書を即時に開示してほしい、加えて、薬食審の議事録に関しては、できるだけ速やかに公開すべしと。いわゆるこれは、国民、社会とのリスクコミュニケーションのために必要ということで求め、対応していただきました。
これは多分、全国の総計等を総合的に調査するんじゃなくて、一部の部分に限った限定的な調査をすることでまず実態を把握しようというようなものだと思いますが、今、参考人から出た調査というのがこれなのか、そしてその調査の内容、取りまとめ報告時期はいつなのか、お答えください。
○菊田分科員 報道等によれば、ID不正入室事案については、規制庁は四半期ごとに行っている報告の中で伝える方針だったとされていますけれども、昨年十一月十一日に、令和二年七月一日から九月三十日までの第二・四半期の事案の取りまとめ報告がなされた会議が開催をされています。しかし、そこでは今回の事案は報告されていません。
これは、PMDAの取りまとめ、報告はいつ出るのか、そして、その後、薬食審で審議が行われ、恐らく特例承認というスキームだと思いますけれども、この公表、この予定についてどうなるのか、大臣に御答弁いただきたいと思います。
また、取りまとめ報告を受けて、消費者庁が取り組んできたことや、更に発展させるため、今後の取組などについて、担当大臣の見解はいかがでしょうか。
今後、検討会において議論が進められていくことになりますけれども、取りまとめ報告書で示されましたような障害者の性暴力被害の実態を踏まえて、スピード感を持って充実した議論を行っていただきたいと考えているところでございます。どうぞよろしくお願いいたします。
ちょっと話題を変えまして、日本の家畜防疫のあり方検討会というのの中間取りまとめ報告というのがあるのを発見したんですけれども、それによりますと、これ、去年の十月二十四日から四回も行われているんです。全然その報告がなかったようで、私も見付けてびっくりしたんですけれども、これ四回もやっているんだなと思うんですね。
これは、二〇一四年の十月、当時の松島法務大臣、委員長の御指示で法務省に性犯罪の罰則に関する検討会が設置され、二〇一五年八月に取りまとめ報告書が提出されております。 これは、私は、松島委員長、当時大臣の指示は大きいと思いますし、やはり与野党を超えてこの問題は取り組んでこられたということに敬意を表したいと思うんです。
その上に立って、検討会の報告が三月の十八日に取りまとめられまして、その取りまとめ、報告に沿いまして、私ども、これからしっかりやっていこうというふうに考えているところであります。
この専門委員会では、こうしたさまざまな施策の論点につきまして議論することを予定していたものでございまして、その後、九回にわたって議論、検討がなされて、平成二十八年十一月に取りまとめ報告書が提出されたということでございます。
法制審に行く前の議論の状況が、きょうの資料の一番最後、七ページに、法務省の中に設置された勉強会の取りまとめ報告書の概要というものをつけさせていただいております。 この中で、十八歳未満に引き下げるべきであるという方、右側と、二十歳未満を維持すべきであるという左側の意見が鋭く対立していますね。
その上で一点申し上げますと、法務省で行いました、先ほど言及いただきました若年者に対する刑事法制の在り方に関する勉強会の取りまとめ報告書について申し上げますと、民法の成年年齢との関係におきましても、連動して引き下げるのが適当ではないかという意見と、必ずしも連動する必要はない、さまざまな御意見があったということを記載してございます。
特にこの重大性に鑑みまして、NEXCO西日本に対しまして、先月の事故も含め事故原因の徹底究明あるいは再発防止策の早急な取りまとめ、報告を指示させていただいているところでございまして、今、NEXCO西日本におきましても有識者委員会を設置して、その再発防止策を議論していただいているところということでございます。
基礎ぐい工事問題に関する対策委員会による中間取りまとめ報告書、この内容について、安全・安心と信頼、業界の風潮・風土、個人の意識、建設工事に関わる者の責任体制等の論点において基本的な考え方が統括されているというふうに思っております。その内容につきましては、大変的確な内容が御指摘されており、我々にとっても大変参考になるものでございました。
この基礎くいデータの不正問題を踏まえて、旭化成並びに旭化成建材は業界にもちろん先駆けて再発防止に取り組んでいくということが当然でありますが、国のこの基礎ぐい工事問題に関する対策委員会による中間取りまとめ報告における総括を二月九日の旭化成の社内調査委員会で中間報告書にどう反映させていこうとしているのか、どう反映させたのか、お聞きをしたいと思います。
この国の中間取りまとめ報告書に示されている、五つ基本的な考え方、論点があるわけでありますが、設計と施工の論点についてでありますけれども、旭化成建材は現場に即した明確なルールの下で適正な施工管理体制を今後どのように構築していこうとして考えておられるのか、お聞かせください。
先日、環境省の持続可能な東京都市圏づくりに関する懇談会というものがありまして、それにおいて最終取りまとめ報告書が提出されまして、東京都市圏における環境対策のモデル分析がなされました。その中で、コンパクトシティーというキーワードが再三登場しております。
○仁比聡平君 この法案に先立って行われた裁判員制度に関する検討会の取りまとめ報告書を拝見しても、なぜおおむね順調という評価をするのかという分析的な議論はさほどされていないのではないかというふうに私は思うんですね。
十日以上のものについては除外の制度を求めようと一貫して述べてきた人が、今回の裁判員制度に関する検討会、この取りまとめ報告書の中で出してきた。 創設時に意見が通らなかったのはなぜか。少数派だからですよ、この意見が。これは、みずから述べておられますよ。私の意見は少数派だったと井上さんはおっしゃっている。今回はたまたま多数派だった。
○清水委員 今、上川大臣からも例外中の例外というお話がありましたし、取りまとめ報告書にも、これを導入するのであれば、除外規定を設けるのであれば、「極限的な場合」という表現も出されております。
そして、十七回でも、取りまとめ報告書に入ろうという時期にあっても、こういう意見を述べられているんです。ですから、全ての委員がその範囲について、検討事項の共有があったというふうには私は思えません。 以上の点から、最後に上川大臣、この裁判員制度、まだまだ必要な改正が、あるいは運用上の改善が求められていると思いますので、一言、所見を述べていただきたいと思います。
今回、法改正のもととなりました裁判員制度に関する取りまとめ報告書というものを私は読ませていただきました。検討会の議事録を読ませていただきましたけれども、前田参考人にお伺いしたいというふうに思っております。